石本藤雄の作品を再現した 「SOBA(そば)」 シリーズ。
石本藤雄が、1994年にフィンランドのアラビア社で制作した、1点ものの陶器のプレートを氏の故郷であり、愛媛のやきものの産地である砥部(とべ)で再現しました。ストライプの模様が特徴的な器で、この柄が気に入った石本は、同じストライプを用いた陶器の花器も過去に作品として発表しています。
復刻にあたり、段ボールの凸凹を押し当てて痕をつけるという、当時と同じ手法でストライプを表現。全体のフォルムは、四角の枠の上に布をかけ、たわんだ形を写し取りました。色も深いブルーを再現できるように、何度も釉薬の試作を重ねています。
「SOBA」というネーミングですが、蕎麦はもちろん、和でも洋でも様々な料理を受け止めてくれます。和食器とも洋食器とも相性の良い、洗練された存在感のある器です。
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サイズ:約W245×D195×H20mm
[使用上の注意]
電子レンジ◯ 食洗器◯ オーブン× 直火×
※ サイズや風合いには若干の個体差がございます。
※ 画面の色彩により実際の色・風合いが若干異なる場合がございます。