{"product_id":"kiikkuri-1","title":"No.1 Kiikkuri｜Oiva Toikka｜1970s","description":"\u003ch1\u003e\u003cspan class=\"s1\"\u003e\u003cb\u003eKiikkuri｜Oiva Toikka｜1970s\u003c\/b\u003e\u003c\/span\u003e\u003c\/h1\u003e\n\u003cp class=\"p1\"\u003e\u003cb\u003eDesigner:\u003c\/b\u003e\u003cspan class=\"s2\"\u003e Oiva Toikka\u003cbr\u003e\u003c\/span\u003e\u003cspan class=\"s1\"\u003e\u003cb\u003eYear:\u003c\/b\u003e\u003c\/span\u003e\u003cspan class=\"s2\"\u003e 1970s\u003cbr\u003e\u003c\/span\u003e\u003cspan class=\"s1\"\u003e\u003cb\u003eSize:\u003c\/b\u003e\u003c\/span\u003e\u003cspan class=\"s2\"\u003e W43 × D16 × H29 cm\u003cbr\u003e\u003c\/span\u003e\u003cspan class=\"s1\"\u003e\u003cb\u003eMaker:\u003c\/b\u003e\u003c\/span\u003e\u003cspan class=\"s2\"\u003e Nuutajärvi\u003cbr\u003e\u003c\/span\u003e\u003cspan class=\"s1\"\u003e\u003cb\u003eSign:\u003c\/b\u003e\u003c\/span\u003e\u003cspan class=\"s2\"\u003e Oiva Toikka Nuutajärvi Notsjö\u003c\/span\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003chr\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003eオイバ・トイッカのバードシリーズのなかでも、《Kiikkuri（キーックリ）》はどこか特別な存在です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003eその独特な姿から、「王様」と呼ばれることもあります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e興味深いことに、Kiikkuriという言葉は実在する鳥の名前ではありません。フィンランド語として一般的な単語でもなく、その由来は今もよく分かっていません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003eキーックリは当時のカタログにも掲載されており、継続的に製造されたモデルであったことが確認されています。一方、実際の個体を見ると、その造形や色彩には驚くほど幅があります。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e当時の定価は429マルカ。日本円に換算すると約4万円ほどですが、1970年代の物価水準を踏まえると、現在の20〜25万円程度の高級工芸品に相当します。誰もが手にできるものではなく、当時からARTシリーズとして特別な位置付けにあったこともうかがえます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e近年把握した実態を踏まえると、1970年代以前に製造された「ひと回り小さなキーックリ」の存在も確認されています。ただし、それらはカタログ掲載のプロダクトラインではなく、展覧会など限られた機会に制作・販売されたものだったと考えられます。なお、1960年代後半から1970年代初頭にかけての個体は製造時期の判別が難しいため、それらを合わせて「初期型（1st）」としてご紹介しています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e今回ご紹介するレッドのキーックリは、2014年にMustakivi代表の黒川が撮影・執筆・編集を行ったブックレット『Glass Forest』の9ページにも掲載した個体です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003eこれまでに確認されたキーックリのカラーバリエーションは約50種類ですが、そのなかでもレッド（ヌータヤルヴィ・レッド）はひときわ特別な存在感を宿しています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e赤いガラスは発色の管理が難しく、わずかな温度差が仕上がりを左右します。また、この時代の赤色には金を用いた発色技法が採用されていたと考えられ、製造コストの面でも負担が大きかったはずです。そのため、生産数は他のカラーに比べて限られていたのではないかとも推測されます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e私たちの知る限り、初期型キーックリそのものが日本市場に現れた機会は極めて少なく、レッドに限れば流通事例は把握していません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e現在、フィンランドでの流通価格は8,000〜10,000ユーロ程度。現在の為替水準を踏まえると、フィンランドで購入するよりも大幅に魅力的な価格かもしれません。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p3\"\u003e探されていた方は、ぜひこの機会に。\u003c\/p\u003e\n\u003chr\u003e\n\u003ch2\u003e\u003cspan class=\"s1\"\u003e\u003cb\u003eOiva Toikka（オイバ・トイッカ）｜1931–2019｜FINLAND\u003c\/b\u003e\u003c\/span\u003e\u003c\/h2\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003eフィンランドを代表するデザイナーのひとり。「Kastehelmi（カステヘルミ）」や「Birds by Toikka」をはじめ、多くのプロダクトやアート作品を生み出しました。鮮やかな色彩や大胆な造形で知られる一方、その創作の背景には民俗芸術や古代文化への深い関心がありました。戦後フィンランドデザインが機能性や合理性を追求するなかで、オイバはむしろ、ユーモアや偶然性、人間らしい不完全さに魅力を見出していました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003e「私はそれを仕事とは呼ばないね。楽しむことが好きなんだ。」\u003c\/p\u003e\n\u003cp class=\"p3\"\u003e83歳のときに残したその言葉の通り、彼の作品には自由な発想と遊び心が息づいています。石本藤雄とも親交が深く、互いの作品を暮らしのなかで愛用していました。\u003c\/p\u003e\n\u003chr\u003e\n\u003ch2\u003e\u003cspan class=\"s1\"\u003e\u003cb\u003eARABIA \/ Nuutajärvi（アラビア／ヌータヤルヴィ）｜FINLAND\u003c\/b\u003e\u003c\/span\u003e\u003c\/h2\u003e\n\u003cp class=\"p2\"\u003eNuutajärviは1793年創業の、フィンランド最古のガラス工場のひとつです。1950年にARABIAと同じWärtsiläグループの傘下となり、カイ・フランクをアートディレクターに迎えたことで、フィンランド・ガラスデザインの黄金期を築きました。1988年にはIittalaと統合され、2014年にガラス生産は終了。オイバ・トイッカをはじめ、多くの名作がこの地から生まれました。\u003c\/p\u003e","brand":"Mustakivi Online Shop","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":47596580110526,"sku":null,"price":1320000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0604\/9670\/7774\/files\/1_edit2_Oiva__Kiikkuri_-03551.jpg?v=1780727486","url":"https:\/\/mustakivi.jp\/products\/kiikkuri-1","provider":"Mustakivi","version":"1.0","type":"link"}