日常が楽しくなる、石本藤雄デザインの "Paraati" 販売スタート

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日常が楽しくなる、石本藤雄デザインの

石本藤雄デザインのファブリックを使ったmarimekkoの新商品を、Mustakiviオンラインストアにて販売します。エプロン、ミトン、ポットホルダー、プレイスマットの4種で、キッチンが楽しくなるアイテムです。

デザインは、「Paraati」。このテキスタイルが最初に発売されたのは1979年で、2005年にも再販されています。Paraatiというのは、フィンランド語でパレードの意味。なぜパレードなのでしょうか。太い線、細い線がランダムに連なるマルチボーダーのデザインについて、石本さんは語ってくれました。

Mustakivi所蔵のParaatiサンプル生地

「いろんな線が繰り返すことによって縞模様ができますよね。このデザインのアイデアは、そんな縞のいろんなエレメントを集めたものだから、パレードっていう名前にしたんです」

そう言われると、様々な太さの縞が、賑やかに行進しているように見えてきます。縞というと、Mustakiviの商品においても、さまざまな縞のデザインを考案している石本さん。縞は、石本さんの仕事を語る上で欠かせない要素の一つと言えるかもしれません。

 

MustakiviのCHUSENてぬぐい「(左から)やよい、さつき、初夏、夏」

SOBA プレート BLUE

包装紙「縞」

今回販売される商品に採用されているParaatiのカラーリングは、赤・緑・黄・青の鮮やかな4色。79年に発売された当時は、他にブルー系、ライトブルー系、マスタード系もありました。同じデザインでも、配色を変えることによって印象が変わるのも魅力の一つです。

ブルーとライトブルー系のParaatiは、Mustakivi道後店で展示中

「パレードって、僕の当時の感覚では、賑やかな、ブラジルのカーニバルみたいなイメージ」と語る石本さん。まさに、今回リバイバルされたカラーリングのParaatiは、エネルギッシュで、“生きるよろこび”に満ちている一枚です。エプロンとして身につけたり、キッチン周りで使うことで、つくること、食べることが、きっと楽しくなります。ぜひ、コーディネートをお楽しみください。

MustakiviのMIZUHIKIプレートとの相性も抜群

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