草花の風景が浮かぶ、ラウンドプレート
2024.08.30
- Journal
石本藤雄が道草の途中に見た草花の風景からインスピレーションを受けてデザインされた、プレート「MICHIKUSA」。
そこには自然の中に自由に咲く、可憐な花々が描かれています。
真っ直ぐに立ち上がった縁が特徴的な、シンプルで機能的なフォルムは、様々なシーンで活躍。重ねての収納も可能です。またPIKKU(小皿)との相性も抜群。一緒に使うことで、テーブルをより華やかに演出します。
愛されるデザインMICHIKUSAを丸皿に
絵柄は、草花1本1本を絶妙なバランスで並べています。この原画は石本がフィンランド在住時に構想したもので、描いた当時は寝具のデザインをイメージしていたといいます。
その後、ずっと眠らせていたこのアイデアを、帰国してから見直して、2022年にムスタキビのてぬぐいにしました。てぬぐいのネーミングを考案中に、線路沿いを歩いていて、ふと目にした草花の風景が閃き、デザイン名を「MICHIKUSA(道草)」に。「てぬぐいMICHIKUSA」は愛されるデザインで、現在、カラーリングを変えたピンクが発売中です。このデザインを丸皿に収まるように絵柄を配置しました。
縁が真っ直ぐに立ち上がる、シンプルで機能的なフォルムも石本がデザインしています。サイズは、PIKKU(小皿)の約2倍の18cmに。PIKKUとの組み合わせてコーディネートが可能な、使い勝手の良いプレートです。
パッケージも石本が手がけており、箱の蓋には石本が描いた丸皿のイラストを印刷しています。イラストは、箱を開けた時のよろこびを想像して描きました。
「中のものと同じ絵で、開けたら同じものが出てくるっていうのは、ちょっと嫌だよね。だから、角度を変えたイラストにしたらと閃いたんです」(石本)
パッケージに草花が描かれているPIKKU(小皿)とセットにしてギフトにするのもおすすめです。
スイーツを盛りつける、取り皿として使うなど、さまざまシーンで活躍してくれます。またスタッキングも可能で、家族や来客用に揃えておくのもおすすめです。