草花の風景が浮かぶ、ラウンドプレート

  • Journal
草花の風景が浮かぶ、ラウンドプレート

石本藤雄が道草の途中に見た草花の風景からインスピレーションを受けてデザインされた、プレート「MICHIKUSA」。
 
そこには自然の中に自由に咲く、可憐な花々が描かれています。
 
真っ直ぐに立ち上がった縁が特徴的な、シンプルで機能的なフォルムは、様々なシーンで活躍。重ねての収納も可能です。またPIKKU(小皿)との相性も抜群。一緒に使うことで、テーブルをより華やかに演出します。
 

愛されるデザインMICHIKUSAを丸皿に

絵柄は、草花1本1本を絶妙なバランスで並べています。この原画は石本がフィンランド在住時に構想したもので、描いた当時は寝具のデザインをイメージしていたといいます。

MICHIKUSAの原画。丸皿のほか、てぬぐいや小皿の絵柄にも。

その後、ずっと眠らせていたこのアイデアを、帰国してから見直して、2022年にムスタキビのてぬぐいにしました。てぬぐいのネーミングを考案中に、線路沿いを歩いていて、ふと目にした草花の風景が閃き、デザイン名を「MICHIKUSA(道草)」に。「てぬぐいMICHIKUSA」は愛されるデザインで、現在、カラーリングを変えたピンクが発売中です。このデザインを丸皿に収まるように絵柄を配置しました。

原画の絵柄を丸く切り取り、配置。

縁が真っ直ぐに立ち上がる、シンプルで機能的なフォルムも石本がデザインしています。サイズは、PIKKU(小皿)の約2倍の18cmに。PIKKUとの組み合わせてコーディネートが可能な、使い勝手の良いプレートです。

真っ直ぐ立ち上がった縁。スタッキングができる。

パッケージも石本が手がけており、箱の蓋には石本が描いた丸皿のイラストを印刷しています。イラストは、箱を開けた時のよろこびを想像して描きました。
「中のものと同じ絵で、開けたら同じものが出てくるっていうのは、ちょっと嫌だよね。だから、角度を変えたイラストにしたらと閃いたんです」(石本)
 
パッケージに草花が描かれているPIKKU(小皿)とセットにしてギフトにするのもおすすめです。

箱の試作を試す石本。開ける時のワクワクする気持ちを大切に。

スイーツを盛りつける、取り皿として使うなど、さまざまシーンで活躍してくれます。またスタッキングも可能で、家族や来客用に揃えておくのもおすすめです。

カートに追加しました