「まっすぐ」が心地よい、マグカップ「SUORA」登場
2025.12.06
- Journal
余計な装飾を削ぎ落とした、直線的でシンプルなフォルムが特徴の新作マグカップ。フィンランド語の「まっすぐ」から名付けられた「SUORA(スオラ)」は、手に馴染む心地よさと、タイムレスな美しさを両立しました。
カラーは、空間に溶け込む落ち着きのある4色展開です(ホワイト、ブルー、イエロー、ブラウン)。
ミニマルな美しさを持つコーヒーカップ
石本が描いた「素朴でシンプルなシルエット」をそのまま形にした「SUORA」。
「まっすぐなマグカップです。だからSUORA」と石本が語る通り、新作SUORAは従来のMUKIやKUPPIと比べ、より直線的な佇まいが特徴です。
こだわったのは、手に馴染む感覚。ハンドルにかけた指の感触や、手に持った時の収まり具合を調整し、石本自身が「ここの指の収まりもいい」と満足する手に持った時のフィット感を実現しています。
小さめサイズが叶える、贅沢なコーヒータイム
8分目容量は110mlと、大きすぎないサイズ感が特徴です。「紅茶とかはこのくらいたっぷりした方がいいかもしれないけど、僕はコーヒーはこのくらいでいいかな」と石本にはちょうどいいサイズと語ります。ゆったりとした気持ちで一杯を味わう、まるでカフェにいるかのような上質な時間をお楽しみいただけます。
KASANE角皿との調和
SUORAマグカップは、落ち着いたトーンのブルー、ブラウン、イエロー、ホワイトの4色展開です。光沢のある釉薬が、それぞれの色に深みを与えています。
特にブルーとブラウンは、人気の「KASANE角皿」のカラーから選定されており、プレートとマグカップを同色で組み合わせることで、統一感のある洗練されたテーブルコーディネートをお楽しみいただけます。
こっくりとした色合いのディープブラウン
空間に明るいリズムを生む、マスタード系イエロー
ミニマルな美しさを際立たせるピュアホワイトと、落ち着きのあるディープブルー。
石本藤雄の日常から生まれたマグカップ
日頃から、コーヒー、紅茶に日本茶、ハーブティー、最近はルイボスティーも飲むという石本。自宅には、さまざまなマグカップが並んでいて、急な来客に困ることはありません。
「使うのは、ほとんどイッタラのティーマ。あと、紅茶を飲むのはアラビアで僕が絵付けしたものとか、マリメッコの縞模様のカップ。それはしょっちゅう使っています」
新作「SUORA」は、石本が長年愛用する北欧の器ともしっくりと馴染むよう、直線的な佇まいの美しさを追求しました。磁器製で電子レンジ・食洗機にも対応。
毎日のコーヒー、午後のティータイム、そして寝る前の飲み物と、一日を通して、暮らしに寄り添うマグカップです。
白同士の組み合わせが美しい。KASANE角皿(白)とのセット使いをぜひ。