フィンランドで50年過ごした石本藤雄が、その海外生活でも愛用してきた「てぬぐい」。自宅で布巾として使用したり、陶芸の制作現場で使う様子も目にしました。そんな暮らしの身近な布「てぬぐい」のMustakiviオリジナルを石本藤雄デザインで製作。てぬぐいの老舗「かまわぬ」で染め上げました。
その一つが、ピンクの生地にグリーンと白の線を配した「やよい」。
春らしい色味の1枚です。布巾として使うにはもちろんですが、目隠しとしてカゴにかけたり、お出かけにもいかがでしょうか。
生地には「上総理」という吸水性がよく、お使いいただくうちに更に柔らかくなる素材を用い、明治時代から続く染めの技法「注染(ちゅうせん)」という技法で作られています。
線で構成されたシンプルなデザインは、暮らしのシーンに馴染みます。吸水性も渇きも良く、とても実用的でお勧めです。
コットン100%
サイズ:33×90cm
※手染めのため色落ちがあります。
※水分を含むと色移りすることがあります。
※洗濯の際は他のものと分けて手洗いすることをおすすめします。