フィンランドで50年過ごした石本藤雄が、その海外生活でも愛用してきた「てぬぐい」。暮らしの身近なファブリック「てぬぐい」を石本藤雄がデザインした、2022年夏のコレクションの一つです。
夏に合わせて、清潔感のある生地の白さを生かしてモチーフを配置した「SUICHUKA」「KABOSU」、青みがかったグレー地(勝色)に、のびのびと自由に描かれた「SHABONDAMA」「MICHIKUSA」の4種をリリース。
これら涼を呼ぶデザインを伝統的な技法「注染」で裏表なく染めています。「Mustakivi/DESIGNED BY FUJIWO ISHIMOTO」のタグが縫いこまれており、特別感のあるてぬぐいとなっています。
秋を先取りするKABOSU(かぼす)は、石本藤雄の青いみかんのレリーフ作品をてぬぐいにしたもの。夏のリリースであることから、重苦しくなく、抜けた感じの印象とするために、大小2つの柑橘を配置するデザインになりました。その絶妙なバランス感覚に唸らせられる1枚です。
濡れたものを拭いたり、首にかけたり、通常のてぬぐいとしての用途のみならず、掛け軸のように吊るすことで涼を感じていただけます。
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コットン100%
サイズ:33×90cm
※手染めのため色落ちがあります。
※水分を含むと色移りすることがあります。
※洗濯の際は他のものと分けて手洗いすることをおすすめします。